【医療経営士コラム】2級医療経営士の合格発表(2015.09.09)

最終更新日:2018.06.21
【医療経営士コラム】2級医療経営士の合格発表(2015.09.09)

先日、医療経営士2級の合格発表が行われ、メディカル・ステージからは4名が合格しました。この結果を受け、メディカル・ステージに在籍する2級医療経営士は15名となっています。

 

日本医療企画が発表したプレスリリースを見たところ、今回も合格率23.5%と、なかなかの難易度だったようです。

 

医療経営士の資格は、医療機関への認知度も高まってきているようで、時々話のタネになることがあります。

弊社のような医療に深く関わる企業からすれば、医療知識を身に付けるために非常に役に立っていますが、医療機関に勤務されている方から見れば、「経営」について学ぶということに医療経営士試験の意義があると感じています。

 

「収益の小さい病院群では、増収する病院と減収する病院のバラつきが大きい」という厚労省の調査結果が、今月発表されました。

大規模病院であれば、ある程度収益は安定しますが、中小規模の病院の場合、経営の方向性を間違えてしまうことで、減収となってしまう危険性があります。

 

医療機関を回っている担当者に話を聞いてみても、中小規模の病院は経営陣が変わっていることが時々あるようで、経営的感覚の弱い医療機関は、大きなグループ病院に狙われているという状況もありそうです。

 

地域包括ケアシステムがスタートし、急性期病院として生き残るのは狭き門となり始めています。小規模病院がどのような経営を選ぶかで、病院の存続に大きな影響を与えかねません。

 

医師も医療機関で勤務される方も、是非一度医療業界における「経営」について考えて頂ければと思います。