東京での医師求人を探す際に押さえておきたいポイント

最終更新日:2017.09.05
東京での医師求人を探す際に押さえておきたいポイント

近年、地方では医師不足が深刻化しており、テレビや新聞等でも取り上げられることが多くなっています。

それでは、日本の中心である東京の医師の充足度は、どうでしょうか。   
 
東京には、大学病院・クリニック・診療所が多数あります。 ただし、給料は約900万円前後が平均とされています。埼玉県よりも平均給与は低いです。
 
ここでは、下記について解説したいと思います。 

  • 東京で医師の求人を探すときのポイント
  • 全国の医師求人
  • 東京だけに限定した医師求人
  • 全国で勤務している医師
  • 東京勤務の医師の人数

また、医師が転職したい場合に気を付けなければいけない点や転職事例についても紹介します。  

東京に医師ってどのくらいいるの?

まず、全国の医師数は?

全国の医師数は約16万人にいます。 そのうち、女性の医師は2万9000人と全体の約17%とされています。 なので、10人中8人が男性の医師といえるでしょう。

このように医師は男社会ということがわかるデータとなっています。短期間の正規医師の数を見ると約3500人で、そのうちの女性は約1200人で30%程度となっています。

このデータから子育てをしながら医師を続けている医師が存在していることが想像されます。

 

そして、東京都の医師数は?

東京都の医師数は約2万人とされています。主だった科目でいくと、内科は約2600人で外科は1600人と多数を占めています。

人口10万人辺りの医師数を見てみると、東京都の場合は約280人となり、千葉・埼玉・神奈川などの平均医師数約180人を超えているので、首都圏で多くの医師がいるのが東京都です。

 

では東京都の医師求人数は?

その前に、全国の医師求人数をチェック

この求人数は、厚生労働省のデータから約2万4000人の医師求人があることがわかります。

内訳を見ると求人を出しているのに採用されていない約1万8000人の空きがあります。

要するに、約2万4000人が入れるスタジアムがあって6000人の観客しか入場していないのと同じです。

そして、医師が必要なのに求人を出していない非求人医師数は5700人分となっています。つまり、約2万4000人の医師を集めなくてはいけないのに、確保できていないのです。

 

次に、東京の医師求人数をチェック

東京都の医師求人数は約1600人とされており、東京都の医師求人の倍率は、日本医師会のデータによると1.08倍とされています。

求人割合は、人口10万人に対する割合で内科が約198人と小児科約138人と多くを占めており、やはり、医師の不足が深刻化している分野の求人が多い事が分かります。

逆に、気管食道外科・アレルギー科・感染症内科などの一般的な認知度が低い診療科では求人数が少ないことが分かります。特に、気管食道外科では必要求人数が0人のため求人が充足していると考えられます。

エリア別に見てみると、聖路加国際病院や国立がん研究センターなどの大病院が多い中央区では他の区よりも必要求人数が多いとされています。

なぜなら、大病院になれば対応する患者数も多いためです。そこで、対応できる医師が必要なので求人が求められていると考えられます。  

 

東京で医師求人を探す際のポイント・注意点

東京で医師として転職した成功例について紹介します。東京の大学病院の消化器科で勤務されていた人は、1200万円だった年収を1600万円とアップ。  

そして、希望していた肝臓治療のスキルアップができる環境を手に入れることに成功しました。

ただし、医局側が医師不足でスムーズに退職できず、入職時期を繰り下げるなどの工夫をして成功させました。このように、退職することが難しいのが医師の転職です。  

こうした場合の入職時期の繰り下げや年収交渉が得意でない場合は、医師の人材紹介会社等を利用して、エージェントに交渉を任せるという手段もあります。

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