常勤の内科医が転職する際に知っておくべき事

最終更新日:2017.09.06
常勤の内科医が転職する際に知っておくべき事

医師の中でもその人数が最も多く、人気が高いとされる内科医。その内科医が転職をする際に知っておくべき転職後のキャリアプランや、求められるスキルなどについてご説明していきます。

最後に内科医の転職でのオススメのサイトについても触れていますので、是非参考にして頂けると幸いです。 

内科医のキャリアパス

内科医のキャリアパスは他の医師と同じく医学部を卒業してから研修医となり2年間の初期臨床研修を行います。その研修中には様々な科目を経験することになります。

産婦人科、外科、各内科など、これ以外の科目も含め、1、2ヶ月ごとにローテーションをし、研修を行っていきます。

臨床研修を終えると、自分が行くべき専門科目を選択する事ができ、専門科目に配属された後、後期臨床研修がスタートします。

後期臨床研修では初期臨床研修と違い配属された選択した専門科目の研修を行います。

3年目を終えると内科認定医という資格を獲得し、その後、さらに専門科目の研修を行い、7年が経過すると、内科の中でも細かく分かれている各専門医資格を得るようになります。

内科の中の専門科目は神経内科、消化器内科、循環器内科、呼吸器内科、心療内科、腎臓内科など多数存在します。

大学病院でのキャリアパスとしては博士号を取得すれば助教になる事ができ、40代の手前で一般企業で言う課長クラスの講師、40代前半で准教授、うまく行けばその後教授の役職に就く事ができます。

1つしかない役職である教授になるための出世街道に乗らない場合は、講師として働くか、医院やクリニックを開業するか、大学の医局によって関連病院に派遣され、勤務医として働く形となります。

大学病院では研究環境が整えられている為、自身の研究に力を注ぐ事が出来ます。

医局から派遣された関連病院であれば、臨床経験を多く積む事が出来るので、医師としての能力を鍛える事ができ、実力を上げる事でクリニックや医院の開業の現実味を帯びてきます。

実際に開業をして経営軌道を安定させるまではとても大変な道のりですが、開業医の平均年収は約2500万円と非常に高く、大学病院よりも高い年収を得ることができます。

しかし、患者の診察や医院の経営に時間を多く割く必要がある為、研究に時間を割くことが困難になる事がデメリットになります。。

 

内科医の平均年収は?

内科医の平均的な年収は経験5年で約900万円から1200万円、10年の経験があると、1300万円から1500万円程度になってきます。

医師が少ない地域や、緊急度の高さ、役職よって年収が大きく変動する可能性はありますが、平均の年収はおおよそこの範囲内になります。

アルバイトをすると年収の底上げは可能ですが、本来の常勤の勤務に影響が出る可能性もあるため、支障が出ない程度にバランスをとって行うことが大切です。

 

これからの内科医に求められるスキル

多くの方が近くの医院などで内科医に診察を受けた経験があるのではないでしょうか。

風邪やインフルエンザ、何かしらかの体調不良を起こした時に最初に診察を受けるのが内科となります。そのため、内科専門医の経験があれば内科医の転職はそう難しくないでしょう。

今後は、超高齢化社会に突入していきますので、高齢者の患者が増え、内科医はますます必要になるであろうと考えられます。

特に年配の方に問題が出やすい循環器系、腎臓、消化器系などの専門科目はさらに医師数が求められるであろうと考えられます。

そのため、高齢者が密集するような地域などでは、医師はとても必要とされており、そのような地域の内科医求人は高年収の場合が多いと考えられます。

このような状況からこれからの内科医に求められるスキルは高齢者に対して適切な診察・治療を行う事が出来るスキルが求められると考えられます。

すなわち、老人内科の知見を兼ね備えた内科医が必要なのではないでしょうか。

 

内科の転職でのオススメのサイト

転職を考えている場合、求人を探すときに様々なサイトで検索し、求人を比較されると思います求人サイトの中で「Dr.転職なび」をオススメとしてご紹介します。

「Dr.転職なび」のメリットとしては、下記の4点があります。

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入職した後のミスマッチで不都合を感じながら働くこと、応募時には既に求人が取り下げられていた、医療業界に関する知識がないようなエージェントに担当されるなどのことが無いため、医師にとって満足出来る転職を行うことができます。

今後益々ニーズの高まりが想定される内科医のキャリアを活かせる、自分に合った活躍の場を見つけ出してください。

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