腎臓内科医の平均年収は?

最終更新日:2018.06.19
腎臓内科医の平均年収は?

腎臓内科は比較的新しい診療科で、診療対象疾患は、腎炎、ネフローゼ、急性・慢性腎不全、糖尿病、高血圧、リウマチ・膠原病などによる腎臓病、遺伝性の腎疾患など多岐にわたり、最近は、全身疾患に伴う慢性腎不全が増加しています。

腎臓内科医の年収はいくらでしょうか。

腎臓内科医の年収

腎臓内科医の平均年収は弊社サービス「Dr.転職なび」の求人情報などから約1,500万円と推定されます。

こちらのグラフをご覧ください。弊社サイト「Dr.転職なび」の掲載求人の腎臓内科医の年収上限の分布図です。

腎臓内科 年収上限

年収2,000万円以上を上限としている求人が39%と比較的多いです。

しかし、勤務医で年収2,000万円を得るには最先端の医療スキルを保持している、あるいは職歴が長く、臨床経験数が豊富であるなどの条件がなければ難しいでしょう。

また、年収1,400万円~1,800万円帯域を上限とする求人が非常に多いことから、腎臓内科医は年収1,800万円以上あれば高年収と言えるでしょう。

 

次に地域別の腎臓内科医の平均年収のグラフです。

腎臓内科 地域別平均年収

どの地域も腎臓内科医の平均年収である1,500万円周辺です。

北海道地域は1,500万円を超えており、平均年収の高い地域です。

東北地域は1,500万円を下回っていますが、地域によって年収差はあまり大きくないと言えます。

 

地域別の求人数の割合を示したデータです。

腎臓内科 地域別求人数

関東地域に29%の求人があり、次いで中部地域が22%です。九州地域の求人も18%と比較的多いです。

高年収である北海道地域の求人は全体の5%程度です。

腎臓内科医の働き方は? 

腎臓内科は、主に腎臓疾患を診断・治療しますが、最近は、糖尿病、膠原病による慢性腎不全が増加傾向にあります。

また糖尿病腎症による腎不全は、感染症のコントロールや血糖管理など全身管理が必要になる場合もあります。

多臓器疾患により腎不全が悪化してしまうケースも多く、広範囲にわたる内科の知識と経験が必要になり、他科との連携も必須であり、相談しながら治療方針を決めることも少なくありません。そのため、コミュニケーション力やチームマネジメント能力も必要になります。

病院の勤務医の場合は、透析管理を主とした診療方針の病院かそうでないかによって、勤務内容は全く異なります。

急性期病院では、腎臓内科外来、外来透析、病棟管理、腎生検、血液透析、腹膜透析など幅広い診療内容になります。

公立や民間病院では、人工透析室を拡充する病院もあり、中小規模の病院では、透析管理を中心としている病院も増えてきています。

入院透析を行っている病院では、当直やオンコール対応もあるため、ハードな勤務となることが予想されますが、透析専門クリニックの場合は、当直やオンコール対応が無いため負担も軽く、給与面での条件も良い場合が多いようです。

透析の経験が少ない方は、透析専門クリニックのスポットアルバイトを経験してみるのも良いでしょう。

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