【科目別】医師年収ランキング!

最終更新日:2018.06.18
【科目別】医師年収ランキング!

科目別年収ランキングTOP10

医師の年収は、科目別でどれほどの違いがあるのでしょうか。

医師向け転職サイト「Dr.転職なび」に掲載されている求人情報から、科目別平均年収のランキングを作成しました。 

 

診療科目

金額

1位

美容外科

1829.4万円

2位

美容皮膚科

1739.4万円

3位

産婦人科

1608.6万円

4位

心臓血管外科

1580.4万円

5位

整形外科

1566.6万円

6位

耳鼻咽喉科

1551.5万円

7位

形成外科

1548.1万円

8位

人工透析科

1538.6万円

9位

一般外科

1537.4万円

10位

皮膚科

1517.8万円

 

1位:美容外科【1829.4万円】
2位:美容皮膚科【1739.4万円】

最も年収が高かったのは、美容外科の1829万円です。次いで、美容皮膚科が1739万円でランクイン。美容系科目がTOP2を占めました。

美容系科目は自由診療の割合が多くなるため、医師の年収も高くなるようです。しかし、自由診療分野は通常の臨床研修では習得する事のできないオペスキルを身に着ける必要があるため、誰でも美容外科になれるというわけではありません。また、美容系クリニックには、接客スキルも必要です。

3位:産婦人科【1608.6万円】

3位は産婦人科です。漫画「コウノドリ」や「透明なゆりかご」、ドラマなどでよく題材に上がる産婦人科ですが、高年収を得やすい一面もあります

産婦人科医はクリニックで勤務する事が多いため、全体として年収が上がるという背景もありそうです 

4位:心臓血管外科【1580.4万円】

心臓血管外科は、主に心臓または血管の疾患を対象とする非常に専門性の高い診療科です。

心臓という人間の生死に最も近い臓器を扱う性質上、非常に高い専門性を求められます。

5位:整形外科【1566.6万円】

産婦人科と同じくクリニックで勤務することが多いため、比較的年収が高くなる傾向があるようです。また、今後高齢化などの影響から需要は高まっていくでしょう。

求人の問い合わせが多い診療科

次にDr.転職なびへの求人の問い合わせが多い診療科目をご紹介します。

一般内科

最も求人数が多く、医師からの問い合わせが多いのが一般内科です。

理由としては、全ての医師が一般内科の知識を身に着けているため、転職がしやすい事が挙げられます。

また、QOLを重視する医師からの問い合わせが比較的多い診療科でもあります。

医師偏在などの問題から、高年収を掲示している求人もあります。

精神科

近年、急激に人気が上がっている精神科。

精神疾患に対する世間の見方も変化してきており、クリニックを開設する開業医は増加しています。

人気の理由の一つは、ワークライフバランスを保てるという点です。

決められた診療時間内で勤務する事ができる事が多いようです。

整形外科

整形外科を受診する患者数は非常に多いため、医院・クリニックの開業がしやすいというのが整形外科のメリットでしょう。

将来の需要は確実にあるため、比較的人気の診療科目のようです。

眼科

眼科と言えばレーシック手術が有名ですが、自由診療が多く、手術も多い事から比較的高い収入を得やすい診療科目です。また、視覚に関する疾患が増加している事から、来院患者数も増えております。

開業医として高い収入を得ている医師も多いようです。

結論!おすすめの診療科は?

年収とQOLの観点で、おすすめの診療科目を紹介します。 

【年収で選ぶなら:整形外科

年収ランキングでは5位の整形外科。なぜ1、2位の美容系科目ではないのか?と思う方も多いかと思います。

理由は、美容系科目は医師と患者のトラブルが比較的多いからです。

自由診療を多く扱っているため、患者が支払う医療費は高額になります。

また、術後に結果に関してトラブルになる可能性が非常に高いです。

対して、整形外科は高齢化による患者数が増えていることや、開業しやすいなどの理由から、美容科目ほどではありませんが、高い収入を得る事が出来ます。

整形外科医数も多く、知識とスキルを学ぶ場が多いこともメリットといえます。

【QOLで選ぶなら:一般内科or精神科

QOLを重視するのであれば、当直オンコールがないクリニックでの勤務をおすすめします。

特に急性期の医療機関の場合、比較的高い水準の収入を得る事はできますが、急変患者の対応など、勤務時間外の対応も増えます。

クリニックであれば、診療時間内の外来対応のみを行うため、仕事とプライベートのメリハリをつける事ができます。

また、精神科は他診療科目と比較すると収入も高く、主な業務内容は患者へのカウンセリングになり、体力的負担は比較的少ないでしょう。

ただ、専門医や指定医の資格が必要なほか、精神疾患の患者と正面から向き合う必要があるため、人によっては精神的負担を感じるかもしれません。

以上、各診療科目のランキングとおすすめの診療科目を紹介しました。

少しでもみなさんのキャリア構築の参考になれば幸いです。

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