脳神経外科医の平均年収っていくら?脳神経外科医の年収の推移と仕事内容

最終更新日:2017.10.27
脳神経外科医の平均年収っていくら?脳神経外科医の年収の推移と仕事内容

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 脳神経外科医の年収の推移

脳神経外科医の平均年収は弊社サービス「Dr.転職なび」の求人情報等から約1,500万円であることが分かりました。

こちらのグラフをご覧ください。弊社サイト「Dr.転職なび」の掲載求人の脳神経外科医の年収上限の分布図になります。

脳神経外科医 年収上限

こちらのグラフから年収2,001万円以上を対象とする求人が43%と多く、脳神経外科医として年収2,000万円以上得ることは不可能ではないことが分かります。

脳神経外科という外科の中でも専門性が高い診療科ですので、勤務医において高年収帯と言われる年収1,800万円以上を目指すのは他診療科と比べるとそこまで難しくないのかもしれません。

次いで、年収1,401万円~1,600万円を上限とする求人が27%であることが分かります。脳神経外科医の平均年収である1,500万円と年収帯が被っているので、転職によって平均年収程度までの年収UPはしやすいのではないでしょうか。

 

次に脳神経外科医の年収上限の分布図になります。

脳神経外科 年収下限

こちらのグラフから年収1,000万円以下を下限とする求人が48%と約半数あることが分かります。

年収上限データとこちらのデータから脳神経外科医の求人の掲示年収の幅が非常に広いということが言えます。

このことからも脳神経外科医の年収は個々の医療スキルによって大きく変動することが言えます。

また、年収1,401万円から1,600万円を下限とする求人が27%であることからも、転職時の年収は脳神経外科医の平均年収である1,500万円以上になるのではないでしょうか。

 

次に地域別で見た脳神経外科医の平均年収を見ていきましょう。

脳神経外科医 地域別平均年収

こちらのグラフを見てみると、地域でのバラつきはあまりなく、脳神経外科医の平均年収である1,500万円であることが分かります。

そのため、転職の際、どちらの地域でも年収1,500万円以上を得られる可能性が高いでしょう。(※職歴や医療スキルなどによる)

北海道地域は他地域に比べると非常に高いため、北海道地域で転職した場合、年収UPが期待できるかもしれません。

 

最後に地域別で見た脳神経外科の求人数割合を見ていきましょう。

脳神経外科医 地域別求人数割合

こちらのグラフから関東が全体の29%、関西が全体の22%と都市圏を中心に求人が集中していることが分かります。

地域別で平均年収に差はないので、求人数が多い関東・関西・中部を中心に求人を探すと、自身の希望に合った求人に巡り合えるかもしれません。

北海道地域に関しては、求人数が全体の5%ほどと非常に少ないため、年収以外の要素も重視する場合は希望に合った求人を見つけるのが難しいかもしれません。

 

以上、脳神経外科医の年収について求人情報から紐解いてきましたが、実際は外科というオペなどのスキルを求められる性質と、脳神経外科という外科の中でも特別専門性の高い医療スキルを必要とする診療科であることから医師個人の保スキル・臨床経験数によって入職時の年収が大きく左右するのではないか、ということが言えます。

また、日本の高齢化にともなって、三大疾病の1つである脳卒中を発症する人数が増加してきています。

そのため、都市部以外の高齢者が多い地域でも、オペや外来診療を担当できる脳神経外科医が求められている傾向があるようです。医師数が不足している地域の場合は、年収が高くなる傾向にあります。

実際の転職の際にどれだけ年収がUPするのかといった事が知りたい医師の方は、一度転職エージェントに相談してみるのが良いかもしれません。

 

 

脳神経外科医の年収は他科と比べてどうなの?

脳神経外科医の平均年収は1300万円程度といわれていますので、比較的年収が高い部類に入る診療科目と言えます。

転科をする場合は脳神経外科の経験を活かし、精神科やリハビリ科などに転科、人間ドック施設などへの転職が多いと言われています。

脳神経外科医として手術をする以外にも、その培った経験から、どのようなリハビリが必要かの判断や、人間ドックなどでどのように病気を回避すべきか、もしくは画像診断などの経験が活きてきます。

精神科の場合も平均年収1300万円程度、リハビリ科でも1265万円程度と言われていますので、そこまで大幅に年収がダウンすることはなく、むしろ脳神経外科のスキルを買われて年収が上がるなんてことも考えられるでしょう。

脳神経外科医は手術の難易度も高く、全医師数のたった2.4%と専門医も少ない状況です。

三大疾病に関わる診療科目の割には非常に少ないと言えるでしょう。そのため、脳神経外科医の少ない地域ではさらに年収が上がっていく可能性が高いです。

また、今後どんどん高齢化が進んでいく日本では脳に関する疾病も増える可能性が高いため、より脳神経外科の価値が高まっていく可能性が高い診療科目と言えます。

このような状況下もあり、脳神経外科医である以上、年収が下がっていく心配はあまり無いと言えるかもしれません。

 

脳神経外科医のQOLはどうなの?働き方は?

専門医が少ないため、勤務にも様々な弊害が起きることが多い科目です。

  • 専門分野の手術で専門医が少ないため、呼び出しが多くなりがち
  • そもそも手術時間が長い傾向にあるので長時間労働になることが多い
  • 内視鏡を用いた難易度の高い手術が多いため、心身ともにかなり疲労する
  • 脳が体の機能を司る臓器であるため、患者のQOLにも大きく関わるプレッシャーを感じる

このように勤務状況が厳しくなりやすいという特徴があります。そのため、医師寿命が短く、年齢と共に転科する人も多い科目とも言われています。

もちろん手術や当直回数が多い方が年収としては高くなりやすいですが、年齢や自身のワークライフバランスに合わせて、外来のみの診療を行うクリニックに転職する、リハビリ科などに転科するなど様々な働き方ができるようです。

もちろん今後の高齢化社会ではそのニーズも増えていく可能性が高いため、キャリアプランを前もって設計し、キャリアをどのように積むかを考えておくことが大切ではないでしょうか。

 

脳神経外科医が年収2000万円を目指すには

脳神経外科医が年収2000万円以上を目指すためにはいくつか方法があります。

  • 脳神経外科医として得た、画像診断や予防するための知識などの経験を人間ドック施設で活かす
  • 同じような経験を活かし、認知症、脳卒中の専門外来を開業するなど専門を活かした開業を行う
  • 地方の脳神経外科医が少ない地域で年収の高いところを選び、勤務医として働く

このような方法を取ることで2000万円以上の年収を目指すことができます。

しかし、年収2000万円以上の高額求人はそれ相応の労働力を求められるかと思います。ゆえに自身のワークスタイルと高額求人での勤務内容の相性が良いのかといった事は必ず事前に確認する必要があるでしょう。

将来、手術の腕を磨いて自分が救える人の人数を増やす、あるいは予防するための医療行為として人間ドックを行う、術後のリハビリで患者さんのQOLを上げるなど、様々なキャリア形成が考えられる診療科目ですので、ぜひ自身のキャリアを検討した上でフィットする仕事ができるように歩んでみてはいかがでしょうか。

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