小児科医・新生児科医・小児外科医の平均年収っていくら?年収の推移と仕事内容

最終更新日:2017.10.27
小児科医・新生児科医・小児外科医の平均年収っていくら?年収の推移と仕事内容

 小児科医の不足は、その守備範囲の広さが要因と言われています。

実際の小児科医の仕事内容はどのようなものなのでしょうか。

また、平均年収はいくらなのでしょうか。詳しく調べてみました。

\いまの年収に満足していますか?/

年収1,800万円以上、高額求人多数!
希望の条件で、まずは検索!

検索はこちらから

小児科医・新生児科医・小児外科医の年収の推移

弊社調べによると、小児科医の平均年収は1,400万円であることが分かりました。

以下のグラフを見てみましょう。こちらのグラフは弊社サイト「Dr.転職なび」の求人一覧から小児科の各求人の年収上限の分布図になります。

小児科 年収 上限

こちらのグラフから年収1,401万円~1,600万円を上限とする求人が38%と最も多く、平均年収である1,400万円に近いことが分かります。

次に年収1,601万円~年収1,800万円と年収2,001万円以上を上限とする求人が24,5%となっており、転職による年収Upは見込めるのではないでしょうか。

小児科として年収2,000万円以上を稼ぐことは不可能ではないことが言えます。

しかし、年収2,000万円以上を稼ぐ医師は豊富な臨床経験があるもしくは、最先端の医療スキルを持っているなど、特別なステータスがあることがほとんどで、非常に難しいでしょう。

 

次に地域別で見た小児科医の平均年収を見ていきましょう。

小児科 地域別 平均年収

こちらのグラフから地域によって多少バラつきがある事が分かります。

北海道・関東・中部・四国地方に注目すると、平均年収が小児科医の平均年収である1,400万円を越えているので、年収をUPを目的とした転職であれば、これらの地域を重点的に求人を探すと良い求人に巡り合えるかもしれません。

また、関西・中国・九州地方に関しては平均年収が小児科医の平均年収1,400万円を下回っているため、これらの地域では大幅な年収UPは見込めないかもしれません。

 

最後に地域別でみた小児科医の求人数割合を見てみましょう。

小児科 地域別 求人数

このグラフから関東地域に全体の24%の求人があることが分かりました。次いで中部が21%、関西と続いています。

他診療科との地域での求人数の差はあまり見受けられなく、やはり都市圏に求人が集中している傾向があります。

関東に関しては求人数割合も高く、平均年収も高いので、条件の良い求人がある可能性が最も高いでしょう。

平均年収が高い四国地域は全体の1%ほどと非常に少ないため、年収以外の他条件まで希望に合う求人を見つけるのは難しいかもしれません。

 

小児科の求人の掲示年収の上限を初めとして、小児科医の年収について触れてきましたが、大病院以外にもクリニックなどの診療所で勤務する小児科も多いです。

また、大病院でも民間病院や大学病院、病院規模でも掲示年収は大きく変わるでしょう。

今回は勤務医の小児科医について触れていますので、開業医についても知りたいという方はこちらの記事を参考にしてみてはいかがでしょうか。

小児科医・新生児科医・小児外科医の年収は他科と比べてどうなの?

小児科医の年収は、他科と比較すると下位に位置しています。これは先ほどもご紹介しましたが、20~30代の小児科医の年収が他診療科に比べて低いことが関連していると考えられます。

しかし、高年収の求人の割合は比較的多いため、中には勤務医で高年収を得ている小児科医もいるようです。

 

小児科医・新生児科医・小児外科医のQOLはどうなの?働き方は?

小児科医は依然不足しており、特に救急対応している国公立、民間病院の求人が多い傾向があります。

しかし、少子化に伴って、急性期病院や地域拠点病院などの新生児集中治療室を備えている病院や救急対応の病院と、クリニックなどの外来のみで救急対応を行っていない病院の小児科医療に特化するかしないかの二極化が進んでいます。

新生児集中治療室を備えている病院や救急対応を行っている病院などでの勤務は、常に気が抜けないため精神的肉体的負担は大きくなりますが、難治性疾患など様々な症例が集まる事により、高度なスキルを磨きたい医師にとっては多くのことを学ぶことができる場になります。

また、スキルを磨き症例数をこなすことによって、将来的に年収のアップも期待できます。

小児科医のでは女性医師が比較的多く、結婚・出産によって離職するケースが多いため、外来中心の小児科を開設するなど、女性医師の復職促進や勤務継続が可能な環境を整えようとする医療機関も増えてきているようです。

 

小児科医・新生児科医・小児外科医が年収2000万円を目指すには

新生児治療室がある病院や、分娩での実績がある病院などの新生児科医は非常に年収が高くなります。

小児外科医も同様に年収が高くなります。しかし、「子供は大人のミニチュアではない」と言われるように、非常に繊細な技術のテクニックが必要になりますし、身体の機能も十分に働かない状態であり、大人と同じ治療法は通用しません。

子供は、精神面も発育の途中ですので、様々な面を考慮して治療をしなければならず、年収だけではなく、子供の将来を考え、情熱と志を持った医師が望まれます。

小児科医には、何よりも子供好きで、子供の命を救うことを使命と感じ、情熱を持って治療を行える医師が求められます。

子供は、症状を的確に伝える事が出来ないため、子供の外見や表情などから症状を読む洞察力が必要になります。また、急変時の冷静な対処や子供と向き合う忍耐力も必要となります。

このように小児科医は小児科特有の集中力や洞察力を必要とする大変な職種ではありますが、その分やりがいを感じる事の出来る診療科目ではないでしょうか。

キャリアに応じた年収、得られていますか?
あなたの適切な年収相場、弊社エージェントがお教え致します。

あなたの適切な年収相場を調べる▼