女医のキャリアはこの先明るい!女医の年収・キャリアを調べてみた      

最終更新日:2017.09.07
女医のキャリアはこの先明るい!女医の年収・キャリアを調べてみた      

近年では、医療機関に求めるものは診察や治療だけでなく、サービスも重視されるようになってきました。

特に産婦人科や小児科では、女医ならではの安心感や細やかな気遣いが必要とされ、ますます女医のニーズは高まっています。

今回は女医のキャリアや働き方、気になる年収、復職支援についてなど、女医の働き方について説明していきたいと思います。 

女医の働き方・キャリアパス やはり産婦人科が人気?

平成26年(2014年)に厚生労働省が行った「医師・歯科医師・薬剤師調査」によると、医師総数の中で女医の占める割合は20.4%と発表されています。

年齢別では29歳以下が34.8%と最も多く、次いで30代、40代と続きます。

また、女医の比率が高い診療科は皮膚科で、男性医師のほぼ3倍を占めており、次いで産婦人科、眼科と続いています。平成27年(2015年)に日本医師会が発表した数値では、女医の割合が多い診療科は皮膚科、産科、美容外科という順で報告されています。

また、20代、30代の女医は産婦人科と小児科が多いというデータもあるので、今後の女医の活躍に期待が高まります。

女医のキャリアパスとしては、男性医師と同様に研修期間を過ごし経験を重ね、配属後に専門医取得などを目標にしますが、年齢的に結婚や出産と重なる時期があります。
日本医師会の調査によると、女医の就業率は医学部を卒業してすぐに下がり、卒業後10年には76%にまで落ち込むという結果が出ています。
女医の離職率は25~29歳で44%、30~34歳で42%という数値からも、卒後10年以内には8割以上の女医が第一線を退いていることがわかります。

離職のきっかけは半数以上が妊娠・出産で、次いで4割近くが育児を理由に退職しています。

一方で、女医の職場復帰は早いことでも知られます。一般的な育児休暇は約1年ですが、医師不足のために早い場合は産後数ヶ月~5ヶ月で復帰する女医もいます。

多くは産後8ヶ月頃に復帰しており、女医は満足に育児休暇が取れていないのが現状です。

中には産前・産後休暇のみ取得し、育児休暇を取らずに復職する女医もいるようです。

理由としては、やはり休暇中の医療スキルのブランクや職場へ負担をかけてしまうという責任感によるものなど、このことから過酷な労働環境であることがうかがえます。

しかし、育児休暇に関するアンケート結果では、半数以上の女医が育児休暇をしっかり取ってから復帰したいと希望しています。

子供がある程度大きくなってから復帰したいという声もあれば、復帰は無理だとあきらめてしまうケースもあります。

キャリアが途絶えるのを心配し、非常勤やアルバイトで細々と仕事を再開する女医も多数存在します。

ある調査では、20代後半から30代の女医の3割程度は常勤以外の働き方をしているという報告もあります。

子供がある程度大きくなったタイミングで常勤に切り替え、ブランクを埋めるために必死で働き始める女医も中にはいます。

積み重ねてきたキャリアを生かすために、女医の復職は必要な機会です。

長い目で考え、自分は医師として何をしたいか、どのような人生を全うしたいのか、引退までの道のりを考える時間も大切と言えるでしょう。

(引用元サイト:女医のJOYライフ!

 

女医の平均年収

続いて女医の平均年収を見て行きましょう。

厚生労働省が平成28年(2016年)に行った「賃金構造基本統計調査」によると、医師全体の平均年収は約1,240万円で、うち男性医師は約1,300万円、女医は約1,081万円と報告されています。

年齢別に見ると、男性医師の20代前半では約482万円、女医は約478万円とさほど差がありませんが、30代前半になると男性医師は約1,013万円と大台に乗り、女医は約968万円と年収に開きが出てきます。

また、先に紹介したとおり、女医のおよそ3割は非常勤やアルバイトにおけるデータもあります。

離職の理由や年収の差にも見られるように、20代後半~30代は妊娠や出産、育児に伴って働き方をセーブしていると考えられます。

平成22年(2010年)に厚生労働省が発表した「病院等における必要医師数実態調査」によると、非常勤の必要医師数は全国で1628.4人という数値が出ています。

その内、東京都は189.3人で全体のおよそ11.6%を占めています。

これは全国でトップの数値で、都内での非常勤の需要が高いことがわかります。

 

女医の働き方は変化している?

女医にとって、一番の悩みは妊娠や出産、育児に伴うキャリアの中断です。

さらに、復職の際は子供をどこに預けるか、医療技術についていけるか、ブランクを埋めることができるかなどの不安や、希望通りに働くことが出来ない悩みは当事者でないと理解されにくいことがあるでしょう。

近年の深刻な医師不足の背景もあり、医療機関や企業では様々な復職支援を行っています。

厚生労働省は、新しい政策として平成20年(2008年)に「女性医師就労支援事業」を打ち出しました。

復帰を希望する女医に向けて相談窓口を設置し、協力する機関には経費を補助するなど、復職の支援に力を入れています。

また、医療機関や各自治体、転職支援の企業などが合同で行う「復職支援プログラム」も注目を浴びています。

仕事の感覚を取り戻すための各種セミナーや研修を導入し、女医のキャリア継続をサポートしています。

多くの医療機関では、保育所の設置をはじめ、時短の勤務や休日、ローテーションの調整などの働きやすさを考慮して女医の復帰を促し、育児支援など様々なサービスも提供する動きが活発になっています。

女医が復帰することで他の医師の負担が軽減されるメリットがあり、結果として患者の受け入れの増加や、医療機関の評判にも繋がります。

今まで培ったキャリアを生かせるよう、転職エージェントでも女医に適している時短や保育所施設や復職支援ありなどの求人を多数用意しております。

医師への復職を考える際には1人で悩まず、医師転職サイトに会員登録、専門エージェントに相談し、自分に合った働き方を探してみてはいかがでしょうか。

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