諦めないで!今なら間に合う医師の4月入職 3つのポイント

2017年が始まって1ヶ月が経とうとしています。
春の転職を考えていたものの「もう4月入職には間に合わない」と諦めている先生もいるかもしれませんが、まだ大丈夫です!
今回は、これから4月入職に向けて動き出す際の3つのポイントをご紹介します。
ポイント1:スピード勝負!求人探しはエージェントに任せる
4月入職を成功させるためには、何よりも面談までのスピードが大切です。1月下旬からゆっくり求人を見ている暇はありません。
求人のピックアップは紹介会社のエージェントに任せて、「その中から求人を吟味する、転職の要件を絞り込んでいく」という先生ご自身にしかできない作業に注力することをおすすめします。
そのためには、最初の段階でエージェントにきっちりと希望を伝えておくことが重要。希望条件のみならず、その理由やご家族の状況など、転職の背景をあらかじめ伝えておくことで、その後の転職活動がスムースになるでしょう。
ポイント2:4月入職を目指したスケジュールを確認
実質2ヶ月しかない転職活動を円滑に進めるためには、マイルストーンの確認がものをいいます。
1月下旬からの4月入職を見据えた理想的なスケジュールは、次の通り。
- 【1月下旬~】
- 紹介会社のエージェントに希望を伝える
- 【~2月上旬】
- 提案された求人を吟味し、応募の可否とその理由をエージェントにフィードバックする
- 転職の意志が固まった段階で、パートナーや家族に具体的に話す
- 応募 ※複数の医療機関
- 【~2月下旬】
- 面談 ※複数の医療機関
- 【3月上旬~】
- 内定
- ・退職準備
ポイント3:「複数応募」の「複数面談」が医師の4月入職のカギ
4月入職には、残念ながらよく見る失敗パターンもあります。代表例が「1つの医療機関にしか応募しない」ケースです。
1月~2月は、一年のうちで最も常勤求人の入れ替わりが多いシーズン。
早めに4月入職に向けて動いていた医師が退職の意向を伝えるのが、年明けの医局人事発表前であり、それを受けて1月中旬から常勤の募集がまた増えてきます。
求人の数が増えるとともに応募の数も増え、医療機関の採用活動は一気に過熱。つまり、面談からの採用率が下がるというわけです。
「面談まで行ったから大丈夫」なんて安心していると、土壇場で思わぬどんでん返しがあることも…。
4月入職を確実に決めるためには、複数の選択肢を持つ必要があります。
これを読んで「まだ間に合う?でも…」と心が揺れた方は、ぜひ一度エムステージのエージェントにご相談ください。
「今は転職しない」という選択肢を含めて、さまざまな可能性をご提案いたします。