年末年始に考えたい転職のこと

最終更新日:2017.09.07
年末年始に考えたい転職のこと

あっという間にクリスマスウィークに突入し、2016年もあと10日を切りました。

年末年始は意外と慌ただしいものですが、昔から「一年の計は元旦にあり」といわれます。転職をお考えの先生は、ぜひご自身の近い未来についてじっくり考えてみてください。

今回は、医師が転職活動の前にしておくと良い下準備について、ご紹介します。

「いつか転職したい」医師は、「求人を眺める」ところからスタート

「転職については漠然と考えているだけ」という方におすすめしたいのが、まず「求人を眺めてみる」ということ。

年末年始は求人情報の入れ替わりが少ないので、比較的落ち着いて一つひとつの求人を見ることができるのではないでしょうか。

このときに、どんな求人に自分の心が動いたのかを知ることで、ご自身の転職に対する要望が整理されてくるはずです。

年収の高さ、勤務時間、場所、理事長の経営方針、一緒に働く医師などなど。「応募してみたい」と思う求人の魅力を整理してみると、自覚している「転職理由」とは別の「転職で叶えたい本音の願望」が見えてくるかもしれません。転職の目的が整理されると、転職時期も決めやすくなります。

 

医局人事発表を待って、バイトから探すという方法も

「転職の意志は決まったものの、時期で迷っている」という先生は、ゴールデンウィーク明けの5月入職を視野に入れてみてはいかがでしょうか。

年明けから積極的に転職活動を行えば、もちろん4月入職に間に合う可能性はありますが、実際5月入職の求人は多いので焦り過ぎないことが大切です。

また、医局人事発表後は、定期非常勤やスポットアルバイトの求人が一気に増えます。そこで、気になる医療機関でアルバイトをしてみた後に本格的に転職活動をするという手もひとつ。事前に職場の体制や雰囲気がよくわかるので、いわゆる「転職のミスマッチ」が起きにくいというメリットがあります。

 

家族や周りの大切な人と、転職について話し合う

転職に向けて具体的に動き出している場合は、家族や周りの大切な人としっかり話し合っておくことをおすすめします。

紹介会社であるエムステージにご相談にいらっしゃる先生の中にも、年末年始を通じてガラリと意向が変わる方がいらっしゃいます。転職時期を遅らせるという結論を出す方もいれば、ご家族の後押しを受けて、より転職に積極的になる方も…。

いずれにしても、周囲の影響力は大きいもの。ごくまれにではありますが、「病院を経営している妻の実家から、○○と言われた」「親戚から○○を勧められた」など、転職に関して親族から意見が出ることもあります。

親族と顔を合わせる機会の多い年末年始は、転職の根回しをする絶好の機会。問題の芽は先に摘み、尚且つチャンスは前髪で掴むつもりで親族との集まりに参加すると、思わぬ成果が得られるかもしれません。