【医師の転職のリアル】みんなどうやって転職しているの?

最終更新日:2017.09.07
【医師の転職のリアル】みんなどうやって転職しているの?

早いもので2016年も残すところあと僅か。来春の医局人事に向けた面談を済ませた先生も多いのではないでしょうか。

年末年始の前後は、医師の転職活動が最も活発になるシーズンでもあります。

そこで今回は、医師がどうやって転職しているのか、そのメリットやデメリットも含めてご紹介します。 

7割が「自分で情報収集」する!?医師の転職事情

姉妹サイトの「joy.net(ジョイネット)」が2016年3月に発表したアンケート調査の結果によると、転職活動をした女性医師の約7割が「自分で情報収集して探した」と回答しています。

では、皆さんはどうやって情報収集をしているのでしょうか。

人材紹介会社である弊社エムステージが独自で行っているアンケートの回答を見ると、ほとんどが「医師の求人サイトを見た」というもの。「科目名 地域名 求人」などの検索ワードから、各医療機関の公式サイトから求人情報を確認した先生も多いようです。また、ごく僅かではありますが、「医療専門誌の求人欄を見た」という回答もありました。

 

医師の求人サイトから応募するときの注意点とは?

「医師の求人サイト」のメリットは、フォーマットに沿った情報のため、さまざまな求人を比較しやすいところ。転職に求める条件が明確になっている場合は、気になる求人を一気に検索して比べてみると良いでしょう。

ただし、求人サイトによっては、古い情報を掲載したままメインテナンスをしていないところもあるので、掲載日や情報の更新日をチェックすることを忘れずに!

また、「医師の求人サイト」のほとんどは、医師向けの人材紹介会社が運営しています。

そこで、求人サイトの応募ボタンをクリックすると医療機関に直接連絡が入るのではなく、人材紹介会社を通じて応募が行われるのが一般的。人材紹介会社のエージェントから連絡がきて慌てないよう、利用している求人サイトのしくみをあらかじめ確認しておくとスムースです。

 

「知人の紹介」いわゆる「伝手」のメリットとデメリット

前述の「joy.net(ジョイネット)」のアンケートでも約3割が「伝手で探した」と回答していたように、医師の世界は縁故がものをいいます。

親兄弟のみならず、親戚や先輩、恩師など、さまざまな伝手を辿って転職したケースは数えきれないほど。

伝手の場合、医療機関の経営方針や院内の雰囲気など、求人票だけでは見えにくい情報を得やすいのがメリットです。

反対に、給与などの条件交渉がしづらい、突っ込んだところを聞きづらいといったデメリットがあります。また、万が一肌に合わなかった場合、紹介者の顔に泥を塗ることになるため退職しづらいというリスクも…。

 

医師が「人材紹介会社」を利用する最大のメリットは…

最近では「伝手で探す」よりも増えつつあるのが「人材紹介会社を利用」する医師。

人材紹介会社を利用する最大のメリットは、一切の条件交渉をエージェントに任せられること。これによって、手間が減るだけでなく、精神的なストレスが激減する先生は多いと思います。

また、人材紹介会社によっては、過去に紹介した先生の勤務情報やクチコミ情報を保有していることもあり、求人票では得られない情報を得ることができる場合もあります。