「開業医」を見据えた転職&アルバイトとは?

最終更新日:2017.09.07
「開業医」を見据えた転職&アルバイトとは?

年代を問わず「いずれは開業したい」と考えている医師は、多いもの。紹介会社であるエムステージにも、そういったご相談がたくさん寄せられます。そこで今回は、開業というゴールを視野にいれた転職やアルバイトの探し方をご紹介しましょう。

「5年以内に開業医」を見据えた転職

数年後に開業を目指している場合、一番の近道はクリニックの院長職や院長サポートポジションです。経営的な視点を重視する場合は、病院の付属クリニックよりも、独立系のクリニックがおすすめ。

特に複数の施設を展開している事業者の場合、経営ノウハウが確立されている可能性が高いといえます。

運が良ければ、転職先を探すなかで、開業支援のあるクリニックや「若手を育てたい」という熱い想いを持った先輩開業医に巡り合うこともあるでしょう。

そうした積極的な支援のあるクリニックでなくとも、先生が開業したいクリニックと同じような地域性や規模のクリニックに勤めることで、すぐに活かせるノウハウを伝授してもらえる可能性があります。

 

開業前の最後の転職で大切なことは…

このときに大切なことは、「開業したい場所とは異なるエリアのクリニックを選ぶ」こと、「入職前に開業の意志をきちんと伝えておく」ことです。

また、「少なくとも3年は勤めるつもりで探す」こともマナーのひとつ。開業医の世界は、これまで以上に縁がものをいう場所です。思わぬトラブルで人間関係をこじらせてしまうと、本来の目的である開業にも、影響を及ぼすことがあります。

 

「来年は開業医」秒読み開始時期のアルバイト

住宅街で内科系の一般クリニックを開業する場合、在宅診療は避けて通れません。開業を控えた医師の中には、開業までの1年間は「在宅診療のアルバイトが中心」という方もいます。

開業準備中はスケジュールが読めないため、開業手続きを優先しやすいアルバイト勤務は好都合。さらに、在宅診療の経験も積めて一石二鳥というわけです。

過去にエムステージのエージェントがお手伝いをしたなかには、週に3つの在宅診療のアルバイトを掛け持ちしつつ、開業準備をされていた先生がいました。

 

「いずれは開業医」なら、スポットアルバイトで経験を積む

「数年以内というわけではないけれど、いずれは開業を…」と考えている医師の場合、急ぐ必要はありませんが、在宅診療のスポットアルバイトは経験値を上げるのにぴったりです。

平日の休みを利用して週に1日だけ在宅診療のスポットアルバイトをするなど、小さな一歩を踏み出すことで、遠くに思えていた夢が具体的に見えてくることもあるでしょう。

また、反対に「自分には、開業医よりも勤務医の方が合っている」と気づく先生もいるかもしれません。